Q. 次のうち、衆議院選挙の小選挙区と比例代表の議員選出数について正しいものはどれ?
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解説:衆議院選挙は、以下の2つの方法を組み合わせた「小選挙区比例代表並立制」で行われます。有権者は1人2票を投じます。
- 小選挙区選出議員289人:全国を289の選挙区に分け、それぞれの選挙区で最も多く票を獲得した候補者1名だけが当選します。
- 比例代表選出議員176人:全国を11のブロックに分け、有権者が投票したい政党名を記入します。各政党の得票率に応じて議席が配分され、政党があらかじめ決めた名簿順に候補者が当選します。
小選挙区に立候補した候補者が、同時に比例代表の名簿にも登載される「重複立候補」という制度もあり、小選挙区で落選しても比例で当選する「復活当選」の仕組みがあります。
ということで、答え:小選挙区のほうが多い

