Q. 1年の邪気を払うとされる、元日の朝、最初にくむ水を何という?
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本を売るなら【ブックオフ】公式宅配買取サービス解説:「若水(わかみず)」とは、元日の早朝にその年の初めて井戸から汲む水のことです。これは一年間の邪気を祓い、生命力を再生させる神聖なものとされ、この水でお茶をたてたり、雑煮などの料理に使ったりします。古くからの「変若水(おちみず・わかがえりみず)」という信仰に由来します。月が満ち欠けを繰り返すことから、若返りや生命の再生の象徴と考えられていました。この信仰が陰陽道の作法と結びつき、元日の早朝に汲むことで、その家に新しい生命力と若さを取り入れ、災厄を払うという意味が込められています。
ということで、答え:若水

