米国ETFのSPYDに約120万円を購入指示。MACDのグラフ見ながら、直近では下がり切ったかなー、と思いまして、配当金を産み続ける金のニワトリ(資産)だと信じております。ニワトリ、金のなる木、言い方はいろいろあるけど、肥え太らせ続けることがサラリーマンでいる間の使命だと認識してます。VYMにも残りの120万円行きたいけど、もう少しチャートの動きを見てからですね。
「金の卵を産み続ける資産」とは甘美な響きです。持っているだけで継続的に収益を生み出してくれる資産のことを指します。いわゆるキャッシュフローを生む資産とも言えます。具体的には以下のようなものがあります。
⚪︎不動産
・賃貸物件、駐車場経営、トランクルーム、民泊など初期投資が必要だが、安定した賃料収入が魅力です。
⚪︎配当
安定した高配当株、インデックスファンド、ETFの長期値上がり益、リートの分配金
⚪︎ビジネス、権利収入
ブログ、YouTube、アプリ開発、電子書籍、音楽、アートのロイヤルティ収入は自分が動かなくても収益が発生する仕組みを作れます。
⚪︎特許や仮想通貨、太陽光など
いずれも自分のリスク許容度と資金、勉強具合で吟味して選ばないと、失敗する可能性が高いですね。
そこで自分は、投信や株式が中心です。参考指標としているMACD(移動平均収束拡散手法, Moving Average Convergence Divergence)は、多くのトレーダーに使用されているテクニカル指標ですが、単独では完全に信頼できるものではありません。
⚪︎強みとして
1.トレンドの把握がしやすい
・MACDラインとシグナルラインのクロスで売買タイミングを判断可能
・ゼロラインの上下でトレンドの方向を確認できる
2.モメンタム(勢い)も分かる
・MACDヒストグラム(棒グラフに似た図)が拡大すればトレンドが強まっている
・収束すればトレンドの勢いが弱まっている
3.ダマシが比較的少ない
・単純な移動平均線より遅行するが、誤ったシグナルが少ない
⚪︎弱みとして
1.遅行性がある
・移動平均をベースにしているため、シグナルが出るのが遅れる
・トレンドの転換点では反応が遅く、天井や底を捉えにくい
2.レンジ相場では騙されやすい
・トレンドが発生していないと誤ったシグナルが頻発
・レンジ相場ではMACDのクロスが頻繁に発生し、売買判断が難しくなる
そこで、信頼性を高めるために、
・ RSI(相対力指数) → 過熱感をチェックし、ダイバージェンス(将来市場トレンドが下落へ転じる可能性)の確認
・ ボリンジャーバンド → トレンドの勢いと価格の乖離を分析
・ サポート・レジスタンス → 重要な価格帯を確認してダマシを減らす
・ 出来高 → トレンドの強さを確認
つまり、MACDはトレンドの方向性と勢いを測るのに有効ですが、単独での使用はリスクが伴います。他のテクニカル指標やファンダメンタルズと組み合わせて使うことで、より信頼性の高い分析が可能になります。
NISAの成長投資枠は、個別株やETFなど幅広い投資対象に活用できる非課税制度です。特に長期保有を前提とする場合、適切な投資戦略を立てることで、税制メリットを最大限に活かすことができます。小さく失敗してニワトリを大きく育てたいですね。