Q. 次のうち、「冬の大三角形」を構成する星でないのはどれ?
アフィリエイト広告を使用しています
解説:冬の大三角形は、冬の夜空を代表する、明るい1等星3つを結んでできる大きなアステリズム(星の並び)です。星座ではなく、冬の星座を探すための目印として利用されます。
冬の大三角形は、以下の3つの1等星によって形成されています。
- ベテルギウス: オリオン座の左上に位置する赤い星。
- シリウス: おおいぬ座に属し、全天で最も明るい(太陽を除く)白い恒星。
- プロキオン: こいぬ座に属する白い星。
これらの星を結ぶと、ほぼ正三角形に近い形になります。
一般的に、12月から2月にかけての夜8時ごろに東から南の空に見やすくなります。まず見つけやすいオリオン座を探し、その左上のベテルギウスを目印にすると、他の2つの星も見つけやすくなります。
ということで、答え:ベガ

